やってられない!1日で辞めた看護師の職場

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こんにちは!😊

看護師うさぎです。

転職を10回以上繰り返したうさぎが、やってられない!1日で辞めた看護師の職場の話をしたいと思います。

たったの1日、もしくは数日働いて「なんか雰囲気が思っていたのと違う」「聞いていた話と違う」と思って不安になったり、辞めようかなと考えたことがある方もいるのではないでしょうか。

うさぎもそんな経験がある1人です。

どうぞお付き合いください。

 

 

看護師の職場を探しているとき

無職で収入も無かったため、うさぎは看護師として転職を急いでおり、インターネットで検索した看護師転職サイトに氏名・住所・電話番号・生年月日・メールアドレスを登録しました。

次の日、担当者さんから電話が来て今までの看護師経験や転職の希望条件を聞かれたので、「ゆったり働けるところ」と希望を出したところ、紹介された病院は療養型の病院で、患者の入退院も少なく、緊急の処置などもほとんどないのでゆったり働けると紹介され、良いと思い面接を受けました。

面接の日取りは転職サイトの担当者さんが段取りをしていただき、面接は直接病院で行うこととなり、スーツを着て履歴書と筆記用具・メモ用紙を持って転職サイトの担当者さんと一緒に病院へ行きました。

面接は病院の会議室で看護部長と事務の方と転職サイトの担当者さんとうさぎの4名での行うこととなり、面接はうさぎの自己紹介をし、看護部長から今までの看護師の職務経験(辞めた理由・何科で働いていたか)・志望動機を聞かれたので答え、看護部長と事務の方から病院の説明と給与形態の話がありその日の面接は終わりました。

翌日、転職サイトの担当者さんから採用!の連絡があり、無職で収入も無かったうさぎはホッとしました。

 

転職が決まって、緊張しながら初出勤!

8時半から勤務開始だったので8時15分に出勤し、病院の職員から配属先が一般内科の病棟と伝えられ、「ん?ここって療養型の病院って紹介されなかったっけ?ちょっと待って~?療養型の病棟で働けるんじゃなかったの?」とここでうさぎは動揺しました。

転職した病院は確かに療養型の病院でしたが、一般内科の病棟もあり、うさぎが配属されたのは一般内科の病棟でしたが働いてみないと分からないし!と気を取り直して病棟へ!

うさぎの指導係になった先輩看護師さんはとっても感じのよさそうな人で少し安心。

 

が、しかし!

病棟の説明を受けていると、「一般内科の病棟だから緊急の処置も割とあるよ」「夜勤の時も系列の施設からの救急搬送が結構来るし、その時の外来対応はここの病棟看護師がするんだよ~」と言われ、面接のときに簡単にしか説明を聞いていなかったうさぎが悪いかもしれないですが、あまりにも聞いていた違いすぎないか?とうさぎは思ったわけです。

うさぎが希望したのは「ゆったり働けるところ」だったので療養型の病棟がよかったのに、忙しい一般内科の病棟に配属されて、「うわぁ・・まじかぁ・・・」と心の中で思っていた記憶があります。

しかも追い打ちをかけるように、指導係ではない先輩看護師の態度がまあ悪い。挨拶しても無視。うさぎが居ないものの様な対応され、恐怖を感じたし、指導係の先輩看護師からはうさぎは前職でも看護師ということもあり「明日からは全部ひとりでやってもらうね。分からないことがあったら聞いてくれればいいから」と言われ、当時まだ看護師2年目だったうさぎはプレッシャーに勝てず「ここ辞めよう・・」と決意しました。

そんなことで!?もう少しやってみないと分からないでしょ。と思う方もいるとは思いますが、当時のうさぎは精神的にも弱く、翌日も出勤して頑張ってみようという気持ちにはなれなかったのです。

 

次の日から体調不良を理由に出勤せず、師長さんに「体調不良で仕事を続けるのが難しいため辞めたい」と伝え退職しました。

今回うさぎが「ゆったり働けるところ」と転職サイトの担当者さんに伝えたのに忙しい一般内科の病棟に配属された理由が2つあります。

1.転職した病院が中規模の病院だったので総合病院よりは忙しくない

うさぎは看護師2年目で最初は総合病院で働いており、転職サイトの担当者は総合病院よりは中規模の病院であるため療養型の病棟でも一般内科の病棟でも前職よりはゆったり働けると考えたと思います。

2.同じ日にご年配の看護師が入職した

同じ日にご年配の看護師も入職され、体力面などを考慮しご年配の看護師は療養型の病棟へ、若くて体力があると思われたうさぎは一般内科の病棟に配属された。

 

実際にうさぎが療養型の病棟に配属されなかった理由は、転職サイトの担当者には聞けていませんがこの2つの理由だと思います。

 

看護師を1日で辞めてしまうデメリット

1日で看護師を辞めてしまうデメリットはもちろんあります。

社会保険料を請求されたこと

うさぎの場合、1日しか出勤してませんが、辞めると伝えたのが遅れたことと、手続きで在席していたのは2週間。その間社会保険に加入していた扱いになるので、その間の社会保険料を請求されたことです。その額は6万円!!これは無収入のうさぎにとっては相当な痛手でした。

履歴書の書き方

次の転職の際、履歴書に1日で辞めた病院を書くのか悩み、インターネットで調べたり、知人に相談をして3か月以内の退職であれば職歴に書かなくても良いと聞いたので、正解かは分かりませんがうさぎは履歴書には書きませんでした。

メンタル崩壊の危険性

「次の職場に向けてまた頑張ろう!」と気持ちの切り替えができる人は良いですが、「1日で辞めちゃうなんてダメな人間だ・・・」とか収入が無いことへの不安がストレスになってしまうかもしれません。

とは言え、我慢して不満を抱えて働き続けることはとても辛いことだと思うし、うさぎは転職を10回以上繰り返していても転職に成功していて、看護師は引く手あまたなので大丈夫ですよ!

皆さんも今の職場が辛いと思っているなら転職するのもひとつの選択肢だと思います。

 

まとめ:看護師の転職で気を付けること

1.希望があれば転職先にも、転職サイトの担当者にも具体的に配属先を伝えること
2.自分の希望通りの病院の形態になっているか事前に調べる。

 

1日で病院を辞めることは勇気がいることです。でもうさぎの場合、早めに決断し、辞めたことで心身のストレス・プレッシャーから解放されて、心身の安寧を手に入れられたことは確かです。

我慢しながら、不安になりながら働き続けているほうが、当時のうさぎにとってはきっと辛かっただろうと思うし、今は辞めて良かったなと思っています。

おかげで次はきちんと職場の環境・仕事内容を確認して、納得した職場を選ぼうと学ぶこともできました。入職する前に聞いていたことと条件や仕事内容に違いがありすぎると、モチベーションにも大きく影響してきますもんね。

人間関係は職場に入ってみないと分からないことが多いですが、仕事の内容(実際にどんな看護師業務をするのか)は面接のときにきちんと聞けるといいですね。

うさぎの体験が、転職を考える看護師の方たちの参考になれば幸いです。

 

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